2018年度の取り組み
- 2019年2月16日(土) 東京都・神津島
- 16日、太平洋に囲まれた神津島村立神津小学校(東京都)にて本年度5回目の防災の公募事業、「学ぼうBOSAI」を行い、同校の小学5年生16人と保護者が参加しました。
NPO法人プラス・アーツの協力のもと、日本にどのくらい地震が起きているか、被災後にどのような状況に置かれるかを学びました。その後、身の回りのものを使って被災時に役立てる方法を学ぶワークショップを行いました。段ボールと新聞紙を用いたスリッパ作りや、折り畳み傘やネクタイ、三角巾などで骨折した腕を固定する方法を学びました。
参加した児童は「日本には震度4以上の地震が毎年あるとわかったので、ちゃんと準備したいと思った」「防災は簡単にできること、他の人と協力することが大事であることがわかった」などと感想を述べました。