地域安全マップ教室とは
立正大学の小宮信夫教授が、犯罪機会論を教育に応用したものです。フィールドワークを行い、危険個所を事前に把握することで犯罪から自分の安全を守る取り組みです。
「入りやすい場所」「見えにくい場所」をキーワードに危険個所を判別します。
地域安全マップを作製することで、被害防止能力・コミュニケーション能力・地域への愛着心・非行防止能力・大人の防犯意識の向上が期待されています。
※犯罪機会論とは・・・
犯罪の発生した環境(現場)を分析し、犯罪発生の原因をその環境 (現場)から除去することで、犯罪者に犯罪実行の機会を与えないようにし、そのことで犯罪を未然に防止しようとする考え方。
【5分でわかる地域安全マップ】