2018年度の取り組み
- 2018年10月18日(木) 愛知県・一宮市
- 本年度2回目の公募事業、「ホットスポットパトロール講習会」を10月18日、愛知県一宮市で行いました。
子どもや女性たちを連れ去りなどの犯罪から守ろうと、一宮警察署、一宮市と連携して実施しました。
地域の防犯パトロール隊や見守り隊などのボランティア約70人が参加しました。
小宮信夫・立正大教授が、犯罪被害の実例を挙げながらホットスポットパトロールの重要性について講義。
「子どもを犯罪から守るには犯人の目を見ず、だまされないこと。
危険な場所とは、誰でも入りやすく見えない所で、ここを重点にパトロールすること」と説明しました。
パトロールには小宮教授の「犯罪社会学」のゼミ生28人も指導役で参加しました。
参加者は12班に分かれて危険箇所を点検したり、パトロールの際の着眼点についての指導を受けたりしました。